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北朝鮮が弾道ミサイル4発約4百キロ先の日本海に着弾

2009/07/04 14:12

【ソウル4日共同】韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は4日午前8時から正午(日本時間同)ごろにかけ、南東部江原道の旗対嶺付近から弾道ミサイル4発を発射した。400~500キロ沖合の日本海に着弾したと推定している。日本政府も4日午前、北朝鮮が弾道ミサイルを日本海に発射したと発表。国連安全保障理事会の制裁決議を無視する行為となる。韓国メディアによると、短距離弾道ミサイル「スカッド」(射程300~500キロ)とみられる。日韓両政府関係者によると、中距離弾道ミサイル「ノドン」(射程約1300キロ)を、飛行距離を短くして発射した可能性もある。北朝鮮に対する圧力を強める米国や日韓など国際社会への対決姿勢を鮮明にしたもので、さらに発射する可能性もある。4日の米国独立記念日に合わせて北朝鮮が弾道ミサイルを発射するとの観測が出ていた。米韓両軍や日本の防衛省は、ミサイルの種類や着弾地点の分析を急いでいる。北朝鮮の弾道ミサイル発射は北東部咸鏡北道の舞水端里から「人工衛星打ち上げ用ロケット」として長距離弾道ミサイルを発射した4月5日以来。核実験を受けた6月12日の安保理決議は北朝鮮に弾道ミサイル技術を使った発射を二度と行わないよう要求している。北朝鮮は6月22日、日本の海上保安庁に「軍事射撃訓練のため」として同国東部沿岸の日本海に長さ約450キロ、幅約110キロの範囲の海域を7月10日まで航行禁止に設定したと通告。旗対嶺では6月に入り発射台付き車両の動きが確認され、今月2日には咸鏡南道の新上里から弾道ミサイルではない地対艦ミサイル4発を連続発射した。

【共同通信】